病院で今後のことを

先ほど倉敷の病院から帰ってきました。今日は夕方の5時から女房の今度のことで医師かとの話し合いがあるとのことで、行って来ましたが!道中が大変、何時もは山越えの近道で倉敷まで抜けるのですが、途中で大雨の影響で道路が冠水、指示に従って迂回しましたら出たところは笠岡インターの国道、山陽自動車道が笠岡〜玉島間が通行止めですので、西から来た車はここで降りて国道へ…ですから大渋滞!殆んど動きません。この田舎道でこんなに渋滞したことはありません。ようやく走って今度は玉島へ行くと東から来た車が下りてバイパスは大渋滞、何時もより1時間以上掛かって到着しました。
さて医師との面会ですが、まさかの転院の話でした。確かにここは大学病院ですので、病気の治療が終えれば出なくてはなりませんが、今の状態の女房を…つまり今回緊急転院した心肺停止自体は何とか持ってこれは完治ということで、そうなると今度は次の病院へとのことです。すでに次の病院は段取りがついていましたが、わかっていることとは言え少しショックでした。昨年の12月から3回転院してそこでひん死の状態になり、川崎医大へ帰って直して貰い、また他の病院へ行ってひん死の重症に…これで4度目、今度同じ状態になれば即…でしょうね、何だか死にに行くようで本当は嫌ですが、これが今の医療の実情ですから仕方ありません。そして医師に言われました、「いかに奥さんを安らかに終末を迎えさせてあげるかですから…」と。結局今回一旦助かってよかったのか?の問題です。またまた私の葛藤です。くるところまで来ましたね、意識の戻らない植物人間になった女房をかかえて、これから行き場を探すのですから。でも仕方ありません、これが現実何とか頑張りましょう、できるのは私だけですから。帰路は少々辛い道のりでした。
それにしても凄い雨でしたね、福山は一応ピークは超えたようですが、雨はウンザリです。10日前には猛暑日の連続で今度時は大雨の連続、心なで何湿りそうです。