東郷青児展を鑑賞しました。

猛暑は遠さかり、やっと暑さも和らぎ始めたと思えば、今日はまた34度超え、やはりまだまだ暑い毎日です。今日でお盆休みに入って10日、長すぎた休みも明日から正常な毎日です。これだけ休むと仕事をやる気が出るのか心配です。この10日間全てらんちう三昧の毎日でした。全てらんちうに合わせた生活です。おかげでこの10日で、一気に食い込ませて1・5倍の大きさにすることが出来ました。これでいつ品評会が始まってもサイズ的には間に合うようになりました。毎日毎日水替えばかり、大変でしたが成果が出たので、救われました。13日から15日は子供が帰ってきました。友達との飲み会などで家での食事は1日だけで何もしませんでした。ただ一つよかったのは10年ぶりにキャッチボールをしたことです。もう私の年ならボールが投げれない人が多いとの話から、やってみることにしました。私は結構元気で10年前と同じようにスパン‼と投げれましたし、コントロールも結構なものでした。子供も「大したもの」と驚いていました。私はスポーツはやりませんが、意外と身体は若いんです。翌日肩が痛くなるかと心配しましたが、全く異常はありませんでした。自分で言うのもなんですが大したものです。後はらんちうのお客さんが殆んどでした。
今日はちょっとしゃれた気分で福山の美術館へ「生誕120年・東郷青児展」へ行ってきました。私は画家の中では東郷青児が一番好きで、10数年前に開催された時も行きましたが、今回また福山の美術館に来ましたので楽しみにしており、今日やっと見に行くことが出来ました。この画家の絵などは持つことが出来ませんが、娘さんの東郷たまみさんのリトグラフは2点飾っています。ともかく美人画は素晴らしく妖艶な感じがします。今日ゆっくり鑑賞して特に良かったのが大きな絵の「四重奏」と「バイオレット」そして「若い日の思い出」です。京都の朝日会館の壁画として私が小学生の時に見て、初めて東郷青児を知った「平和と団結」も感慨深く鑑賞しました。良い時間を送れました。良かったです。
心が洗われるような気分です。
自宅に戻ると再び現実のらんちうのエサやりです。夕方まで汗びっしょりで頑張りました。