京都の実家へ走りました

この冬最強の寒波がようやく遠のき、少しは暖かくなるようですが、それでもやはり寒いです。らんちゅうの池も場所によってはこの1週間以上ガンガンに凍ったままで、氷の分厚さも結構なものです。多分明日から気温が上がるので、一気に溶けて一段落でしょう。暖かくなるとの予報が出ているためか、静かだった携帯が鳴り始めました。らんちゅうの仲間やお弟子さんからで、「もう起こしましたか?」や「どうやって起こせばいい?」などで、遊びに行っていいですか?とも聞かれるようになりました。例年より早いように思えますが、みなさん寒さが厳しいだけに少しでも和らぐと一気に春‼と思うのかもしれません。勿論我が家の魚も良い魚はすでにほとんど起こしていますので、そろそろ産卵を考えなければなりません。特に東大関のペアーは昨年同様に一番の産卵となりそうで、メスは腹が出来上がっており、少しでも温度を上げればいつでも産みそうな感じです。昨日も水替えをしましたが、いつ温度を上げて一気に産卵するか、頭を痛めております。月末までには一腹採りたいと思います。
さて、昨日は車を飛ばして京都の実家へ行ってきました。95歳になる母親の誕生日と、らんちゅうが始まったらいけませんので、年に一度の顔見世です。骨折して介護施設でリハビリ中の母親も少しづつ頭が回らくなり始めており、時々ちんぷんかんぷんなことを言いますが、だからと言って認知症とは言えず、ともかく95歳ですので、歳のせいも十分ありますので…母親の気分転換で車に乗せて御所の西側いあるホテルで和食をご馳走しました。施設では絶対に生ものは出ませんので、刺身を食べさせたくて…時間はかかりますが、お刺身御膳を全て食べていました。まだ食欲もありそうです。
観光シーズンは大渋滞で、ごった返す京都の街も今は静かなもので、名神高速を降りる時も全く渋滞はなくスイスイ、何時もの半分の時間で嵐山の近くに自宅に到着しました。食事の後母親が嵐山を見たいとのことで、少し回ってみましたが、嵐山は結構観光客がいました。しかしこの寒さで?と思って良く見ると殆んどが外国人で、インターナショナルとなっていました。アメリカ系からアジア系等々、これには少し驚きましたが、嵐山も私が子供の頃遊んだころとは全く違ったものとなっていました。
今朝アキクサの親ペアーのゲージを見ましたら、オスが水の入れ物をこついています。何度も何度もコツコツと、そうなんです氷が張ってしまって水が飲めないのです。見て回ると全ての水が凍っていました。なんとコキンの水もカチンカチンで、コキンチョウも水を欲しがっていました。先日までは指で押さえて割ってやりましたが、固まり過ぎて割れないほど、凍った水入れに上から水を追加してやりました。この寒さでコキンも良く元気で生きていることです。
今週も結構予定が入っています。明日明後日は会社に来客が、木曜日はYさん宅へ伺います。まだ二十数年続けているYさん宅近くの足王神社へ初詣が出来ていないので、今回は男子会ではなく、初詣会となっています。金曜日は定期の検診で病院へ、夕方6時から飲み会がありなど…今年もスタートしています、そしてすでに今月も半分過ぎて…頑張ります。