黄コキンのペアーに雛の声が…

雨が降ったり晴れ間が覗いたりで変な天気の一日でした。今朝の福山市の最低気温は13度でこの秋の一番の寒さだったようですが、これからは毎日のように「この秋一番の寒さ」の言葉が聞かれるでしょう。13度まで下がると我家のらんちゅうも朝のえさには反応が鈍くなり、そろそろ最低の水温を維持するためにヒーターが必要かも知れません。ただ昼間は気温が高く上下の差が10度以上で始めましたので、私としてはそのほうが怖いですので、これからの管理は慎重でなければ半年間を棒に振ってしまいます。
黄コキンの3ペアーが同時に産卵し、抱卵を続けていましたが今日何処からともなく雛の鳴声が聞こえ、耳を澄ましたら黄コキンの2つのペアーの巣からでした。知らない間に孵っていたようです。完全自育ですので、見ることもありませんので声を聞けば嬉しくなります。
その声を聞いてもう1ペアーの庭箱を見ましたら、こちらは卵を外に放り出しており、抱卵を中止していました。残念ですが仕方ありません。でも2ペアーの巣からは複数の雛の鳴声が聞こえますので、これから巣立ちまでの2〜3週間がとても楽しみになりました。ブルーの1ペアーが産卵後メスが全く出てこずに抱卵を続けています。まさか…とは思いますが、メスがえさを食べに出てくるときはオスが入って温めていますので、ひょっとしたら自育を始めたのかもしれません。そうなれば凄いことですので、静かに見守りたいと思います。