一気に冬の訪れが…

まだ秋なのに北海道でも珍しい10月の雪、昨日の福山市の最低気温は4・5度でこの秋一番の冷え込みとなりました。コキンの子供たちはまだ寒さに慣れていませんので家の中に入れました。巣の中の雛たちも心配ではありますが、親と一緒に巣の中に居ますので大丈夫と思います。でも寒いです。らんちゅうは水温が10度をきったのでエサは中止、勿論殆ど動かなくなりました。10度はいつも冬眠の目安ですが、まだ品評会が残っていますので、ヒーターを入れなければなりません。ここまで冷え込みと何だかシーズンの終わりを感じて少し寂しくなってしまいます。この半年間はらんちゅうのために時間を合わせて生活したとも言えますので、これから少し暇が出来そうです。
先日の日記の悲喜こもごもの悲ですが、先日まで自育で頑張っていたブルーのメスが、突然調子を崩してあっという間に死んでしまいました。手にとって見ますと肛門の横に親指大の大きな腫瘍が出来ており、軽く押さえると膿のようなものが出てきました。かなり化膿していたようですが、元気でしたので気にしていませんでしたが残念です。順調だったので先日予備のブルー白胸のメスを熱心な方にお譲りしたばかりで、今度はこちらがメス不足となってしまいました。中々うまくいかないものです。たちまち他のメスと合わせましたが、予定が狂って残念です。
今日は雨でしたが、京都のカナリアクラブの方の所へお邪魔して、今年生まれの立派なカナリアを10ペアー持ち帰りました。半分は白班ですのでなるべく早くオークションへ出品しようと思っています。久し振りにカナリアを見ますとこれはこれでまた綺麗で可愛いと思います。ともかく寒くなりました。風邪を引かないように気をつけてください。