冬へ逆戻りで…でも、らんちゅうはスタート

春がやってきたかと思えば今日の昼からは雪が降り始めました。みぞれ交じりの雨が次第に雪となり、結構強く降ってきました。ニュースでは「ひなまつり寒波」と呼んでいるようですが、ここに来ての冬への逆戻りは困ったものです。またまた毛布を出してきて小鳥たちのゲージに被せました。雛が巣立っているだけに心配ですが、親の横にピッタリとくっついているので大丈夫と思いますが、ここまで厳しい冬の寒さに耐えてきたのですから、ここに来てしくじるわけには行きません。
らんちゅうだってそうです。ようやく冬眠から覚めて元気にエサを食べ始めていますので、この冷え込みはホント怖いです。今病気をさせると春の産卵にかなりの影響が出ますので気になります。
そうそうらんちゅうですが、昨日昼前に友人の所へ行きましたら、なんとメスが卵をこぼしながら泳いで産卵をしています。友人は「もう昼だから受精しないから採らない」と言います。私の経験から午後1時までなら受精する可能性も高いので「いらないのなら絞って頂戴」…隣のオスが何とか使えたので受精させて貰ってきました。戻って早速池を張り、今年のらんちゅうをスタートしました。こんなに早くスタートしたのは長い間でも初めてのこと、私はいつも4月の終わりからですので、少しですが楽しい気分です。同じ系統の魚ですので、受精していたら真剣に飼育してみようと思います。我家のはまだまだですので、それまでこの卵で慣らし運転しておくのも良いかもしれません。昼に検卵しましたが、思った通り殆ど受精していました。予定では6日に孵化ですので、いよいよ始まる感じです。
昨日は女房の病院へ行って来ましたが、少し気分が良くなって来たのかアイスクリームも食べましたし、話も1時間ほどしましたので、少しづつ良くなっているようです。後は早く一人で車椅子に乗れる訓練でしょう。
1日に卵を確認した若第2ペアーですが、今日見ましたら2個目が…そうなると28日と2日の2個なのか1日と3日の2個なのか分かりませんが、明日見ればそれはわかります。夜見に行きましたらメスも出て止まり木におりました。初めての産卵ですが、孵化のことも分かっているようでまだ温めないようです。賢いもので多分明日にでも3個目でも産んだら本格的に抱卵に入ると思います。