全てが春の兆しに…

今朝は寒かったものの快晴で日差しを浴びるところでは、暖かな爽やかな陽気でスタートしました。アキクサを見に行くとルビノーの2羽目の雛が巣立っており、親の横でジッとしていました。手を出してみると胸に指が当たると大人しく乗ってきましたので、暫く乗せて遊んでいましたが、怖がるわけでもなく本当に大人しい子です。足環のナンバーが002ですので、はめる時の大きさの判断が間違っていなかったようです。でも綺麗な子ですね、この子も…先日巣立った子とは体格や顔つきが違いますので、多分どちらかがオス・メスだと思います。後の子も巣箱の入り口でお父さんに促されて羽をバタバタさせていますので、間もなく巣立ちだと思います。全部が巣立ちしたら親子で7羽になりますので賑やかなことでしょう。でもルビノーが7羽揃うと豪華で圧巻でしょう、楽しみです。
そうそう第2羽かペアーですが、間もなく3個目の卵…と書いていましたが、本日覗きましたらあらあら、なんと4個になっておりました。2個の時には既に3個産んでいたのでしょう、と言うことは初卵は27日ということになるようです。それならこのメスは大したもので、3個目まで殆ど温めませんでしたが、4個目から温めたことになり、初の産卵でも既に孵化のことが分かっていたことになります。これなら殆ど同時に孵化することでしょう。3月20日〜21日の連休が孵化予定日です。これまたルビノーが4〜5羽出てきたら凄いでしょうね。
らんちゅうはご機嫌そのもので泳いでいます。既に腹が大きくなって産卵が近いメスがおりましたので、上手く行けばこの2〜3日で産卵するかもしれません。それなら私がらんちゅうを始めて一番早い産卵でのシーズンスタートとなりますが…
南洋青紅鳥のオスが頻繁に囀る様になった気がします。そろそろシーズンが近づきオスが発情したのかもしれません。2ペアーのうちどちらでも良いですから繁殖に入ってもらいたいものです。