アキクサに足環を

依然として朝は寒いのですが、昼は穏やかな春うららです。今日は昼から殆ど家に居て小鳥の守りらんちゅうの選別をしておりました。というのはガス管の工事で我家の前の道路を掘り返しており、物凄い音と振動です。その為に今子育て中のアキクサの2ペアーが驚いて放棄しては大変だからです。コンクリートを割る音はけたたましくまるで爆音!やはりルビノーのメスは巣箱から出てきてキョロキョロ、しかしやはり私のことは見慣れているのか「よしよし」といって指を入れますとじゃれて遊んできます。これで少しは気をそらすことが出来最悪の放棄はありませんでした。丁度足環をはめる日でしたので、万が一驚いて放棄をすればそのまま取り出してサシエをすることも考えました。
そんなことで親ペアーの雛から足環をはめました。5羽目は先日言いましたように遅れて孵化した子で小さいこと、しかしついでといっては何ですが何とか抜けない程度でしたのではめておきました。若ペアーも出しましたが、こちらも孵化が遅れて4羽よりはるかに小さな子が孵っていました。4羽にははめましたが、この子はまだ無理なようなので、後日に残しました。一仕事が終わりました。
その後らんちゅうの選別をしましたが、1番目の稚魚は抜群!88匹残ってましたが、厳しく見てもはねるものはおらず、全部残りました。こんなことは初めてです。見事な尾形と体形ここまで揃った稚魚は長い経験でもありません。このまま崩れずに大きくなってくれることを願います。