金子みすゞの「こだまでしょうか」

明日からはまた雨のようですが、今日は何とか天気が持ちました。今日も朝早くかららんちゅうや小鳥の世話、そして今日の晴れ間にと洗濯機を回して忙しい朝となりました。
近々時間を取って山口県長門市の仙崎へ行きたいと思っております。色々調べていますが場所的に日本海側ですので意外と遠い様で、鼻歌混じりで簡単に運転してとは行かないようです。目的ですが金子みすゞの足取りを尋ねてみたいと思っているからです。それは大震災の後テレビはCMを流すことが出来ず「今日は、有難うポポポポ〜ン」のアニメが流れましたが、同じように「「遊ぼう」っていうと『遊ぼう』っていう。『ばか』っていうと『ばか』っていう。『もう遊ばない』っていうと『遊ばない』っていう。そうして、あとでさみしくなって、『ごめんね』っていうと『ごめんね』っていう。こだまでしょうか、いいえ、だれでも…が流れました。これは明治から昭和にかけて僅か26歳でこの世を去った山口県の女性童謡詩人・金子みすゞの「こだまでしょうか」です。この詩集が大人気で品切れとか…そんな彼女の生家が長門市の仙崎にあり、今記念館となっていますので、何とか彼女が歩いた青春の道を歩いて、詩の意味を尋ねてきたいと思っています。
出来れば高速が千円の間にと思っていますが、これが今の政府の情けなさ、未だに何時からと決まってないんですね、何でも思いつきの菅政権では安心できません。最も明日から…とは言わないでしょうから決まればそれに合わせて行きたいと思います。
朝が早い為か歳のせいか毎日眠くていけません、直ぐに転寝してしまって…