アキクサのルビノーにアクシデント!

昨日から今日は本当に疲れました。先程までウトウトと転寝です。昨日女房を半年振りに自宅へ連れて戻りました。まだ一人では伝い歩きも出来ませんので厳しいのですが、少しでも気分転換になれば…との考えからでしたが、夜の食事や何度ものトイレなどでくたくたになりました。私の肩に手を置いて私が女房のわきの下へ手を入れて、抱きかかえるようにしてそろそろと歩くわけですから大変、それでも本人は「自宅がいい」と喜んでおりました。でもお互い大変さはどちらも一緒で、1泊2日が今は限界と思いました。これで明日から気分転換になり、またリハビリを頑張ってくれればいいと思います。
病院へ送り届けて午後4時ごろに帰宅して大事件発生!アキクサのルビノーの若がバタバタ暴れまわっています。見ればゲージの開閉口の針金の丸くなったところへ、なんと足環が引っかかり、針金のほんの少し出た円の針金が足輪を抜けて居ます。これでは取れるわけはなく、それどころか暴れると足が折れそうに…勿論ジッとはしていません。仕方なくペンチで針金を真っ直ぐに伸ばそうとしますが、痛がって泣き叫び、思うようには出来ません。しかしやや強引に延ばして足環と足を抜きました。
折れては居ないようですが、あれだけ大人しく懐いていた子が怯えきっています。足は紫色に腫れ痛々しく、おまけに爪が取れたのか先から血が出ています。捕まえて消毒をと考えましたが、怯えているものを無理に捕まえると更に怯えますので、そのままで明日様子を見ることにしました。これはゲージの扉の欠陥を見過ごした私の責任でしょう。可愛そうなことをしました。でも怪我した子が下でうずくまっていると、生まれてから2羽で飼っているもう1羽の子が、離れずにずっとその子に「大丈夫か?」と言わんばかりに寄り添って離れない姿に胸が熱くなりました。やはり可愛いものですね。
先日からオークションや直接お送りした鳥たちが、全て無事に新しい飼い主の方の下へ到着しました。「可愛いですね」や「いい鳥です」などの無事受け取りメールを頂くたびに良かったと胸を撫でおろしています。