アキクサの兄弟に胸がこみ上げて…

今日も福山は34度、暑いの一言ですが、九州ではまだ6月なのに梅雨が明けたとか?もう日本にはあの美しい四季はなくなり、冬から夏、そして夏から冬の二季になってしまうのでしょうかね。今からこの暑さでは先が思いやられてしまいます。
今日は女房を連れて帰った土・日の疲れがドット出ました。大したことはしていないのですが、やはり気疲れでしょうか、暑さも手伝って気合が入りません。でもこの暑さと直射日光で池の水が3日も持たなくなりましたので、水替えが大変です。今日も昼から4池の水替えと選別をやりました。これだけはしんどくてもやらねばなりません。
一昨日に足を負傷したアキクサですが、指の爪が剥がれた様で止まり木や床の新聞紙にかなりの血痕が付いていましたが、昨日よりは少しながら顔の表情が良くなったように思います。一応昨日から消毒もしていますので、化膿や痛みのピークは超えたようですが、それでも下でジットしていることが多いです。
今日も暫く見ていましたが、たかが小鳥ですが胸にこみ上げるものを感じさされました。痛みで殆ど動けない横に兄弟のメスがズッと寄り添い、なんと口移しでエサをやっているのです。この暑さで水もいりますが水も飲んではまた口移しで…産まれてからこの2羽だけはズッと一緒で心配なのでしょうが、寄り添ってエサをやるその姿は本当にいじらしいと言うか、たまらない可愛さで胸が打たれます。本当にアキクサは情の深い素晴らしい鳥です。
北海道から小鳥の注文が入り、発送の件で色々と宅配業者へ連絡を取りました。札幌空港には何とか岡山空港からの直行便がありましたので、発送の件は何とかクリアー出来そうです。これで北海道への発送が出来るのであれば、今までお断りしてきた方たちにも何とかお送りできると言うことで、岡山空港までは正直面倒くさいですが、喜んでいただけるのであれば、往復の約4時間の行程も苦にはなら無いと思います。