らんちゅうの全国展

今朝5時に目が覚めました。昨夜も余り眠れませんでしたが、ようやく寝付いたと思えば5時起きとなりました。本来一年で一番楽しみならんちゅうの全国展が今日大阪で開催ですが、結局色々と考えて参加しないことに決めました。この2〜3日前からいろんな方から電話で「どちらへ行くの?」と聞かれ、その結論を考えて眠れませんでした。真っ二つに割れたらんちゅう協会の全国展、私はどちらにも友人がおりますし、「あっち派、こっち派」にウンザリ、この際今年はやめようとの結論に達した訳です。何だか楽しくありませんし、お互いの悪口も言いたくも聞きたくもありません。多分明日は私以外の人もそう思って欠場する方も多いと思います。名古屋の仲間もいつもは12人でマイクロバスを借りて行っていたようですが、今年は皆休むとのことで2人だけしか行かなくなったとのことです。多分2つの全国展の参加者も両方足しても昨年よりも少なくなると思います。となると入賞しても魚は半分、入賞魚は倍になる訳で値打ちも半減です。勿論私の魚が思うように仕上がらなかったことも大きな原因の一つです。いい魚なのですがまだまとまりません。中途半端で出品しても全国展はそんなに甘いものではありませんので。ある面ではこれだけのいい魚を持ちながら、戦わなくして負けているわけで魚に申し訳なく、自分の力が足りないことを痛感しています。そんなことから気分も乗りませんので、昨夜から考えて結論を出しました。
11月3日の文化の日に福山に居るのは残念ですが、そう決めました。仲間から電話が多く入りましたが、皆「それがいいよ」と言ってくれました。今年はそこそこの魚が出来ているだけにちょっと悔しいですが…
子供が京都へ戻って2日、ようやく子供部屋に明かりがともらなくても寂しくなくなり、またもとのひとりの生活に戻れました。