らんちゅう仲間は皆さん苦戦

雨が降ってきました。折角の週末も全て雨マークで色々の予定も出来そうにありません。しかし最近は少し疲れ気味ですのでいい休養になるかもしれません。昨日は朝から女房を倉敷の病院へ連れて行きました。何時もは一般道で行くのですが、今回は山陽自動車道を走りましたが、何時もの半分の1時間弱で到着しました。3診察までは病院の計らいで空いた個室を提供頂き、そこに担当医が順番に来てくれるので、私は4時間ほど時間が出来ますので、車を飛ばして岡山県東部のらんちゅうの大先輩の所へ行きました。
やはりこの方も今年の産卵は不調で、未だ1腹しか取っていませんでした。「40年以上らんちゅうやってるけれど、こんな年は初めて」と嘆いていましたが、私も同様であるので2人口を揃えて「おかしいな?」の言葉が。他の方も皆さん同様で今シーズンのらんちゅう仲間は皆さん苦戦のようです。我家はやはり今朝も産卵は無く今回もオオカミ少年になってしまいましたので、暫くは黙っていることにしましたが、多分明日は産みそう…言わないでおきます。
久し振りにアキクサの親ペアーの巣箱を覗いてみましたが、3羽はスクスク育ち間もなく巣立ちをしそうな大きさにビックリ!やはり数が少ないと雛も大きくなるものです。それに3羽のピンク色の濃いこと!既に親の色よりも濃く出ています。特にルビノーは鮮やかなピンクでこれほどの発色した雛は珍しいです。勿論ファローも濃くて綺麗です。やはりこのペアーの子は綺麗です。
コキンの自育ペアーは両親とも巣から出てしまいました。また放棄か?と心配しましたが中からはエサをねだる雛の声が聞こえましたので大丈夫なようです。このペアーは以前巣立ち寸前まで育った雛3羽を放棄したことがありますので安心は出来ませんが、今回は上手に育てているようです。十姉妹に育ててもらっているイエローのの雛2羽は順調に成長、今日は自分でエサを食べ始めていました。2羽とも白胸のイエローのようです。