3泊4日・子供が京都へ戻りました。

先ほど子供が新幹線で京都へ戻りました。帰る前に少しだけもう一度母親の病院へ行きましたが、本人はケロッとした顔をしていましたが、女房は今度何時会えるのか分からないので、涙目で別れを述べていました。私は何時もこのような時間は嫌ですので外へ出ていますが、やはり人間の別れはどんな別れでも嫌なものです。
それから少し早い夕食をして福山駅へ送りましたが、駅へ向って歩く我が子はの後姿は大人で「頑張れよ!」の声が自然と出ました。今回は僅か3泊4日でしたが、何時も色々としてやりたいと思いながらも何も出来ず、やはり小言だけで終わりました。
一人暮らしに慣れていますので、なんていうことはありませんが、やはり今夜は少し寂しい感じがします。
前回8個も産卵して抱卵せずに放棄したアキクサのルビノーが再び産卵しましたが、今回はまるで鶏で生むだけ産んで知らん顔、交尾を確認しているだけに残念でなりませんでしたが、今回は繁殖場の大型セキセイ白DFが5個目を産卵したとのことでしたので、この大型を仮母に使うことを考えました。どうなるか分かりませんが、ルビノーの卵をこのままなら駄目ですので、同じ駄目なら駄目で元々と考え、卵を取り出しました。今回は4個、繁殖場へ持ち帰って大型の母親が巣から出たときを狙って卵を入れ替えたようです。5個が4個になって気が付くのか分かりませんが、報告によれば直ぐに巣に入って抱き始めているとのことで、先ずは一安心、後は運を天に任せるのみです。
ようやく雨も上がり昼からは日差しが差し始めました。今日は朝から稚魚の水替えを兼ねて広い池に移しました。そろそろビニールハウスが満杯ですので、少し大きくなった魚はらんちゅうハウスの池に移動です。今日は朝日差しが無く、どちらの池も余り水温に差が無かったですので、意外と簡単に出来ました。温度差がある水替えはどんどんとお湯を沸かして温度を上げるのに一生懸命です。今日はグットタイミングでした。
水替えしたときはどうしてもミジンコが欲しいので、真面目にミジンコを取りに行って来ました。年々と採取できるところが少なくなりましたが、未だ何とか数箇所を確保して居ますので、今回も沢山のミジンコを与えることが出来ました。しっかり食べて夕方には少し大きくなっているようです。