京都育ちの同い歳に出会い!

午前中は小雨が落ちましたが、昼からは夏のような日差しで気温もグングンと上がりました。今日でゴールデンウイークも終わりです。考えてみれば合わせると10日間もあったのですが、結局毎日が同じでこれと言ったことは何もしていないままでした。最もらんちゅうが忙しい時期ですので遠出は出来無いこともありますが、何もしていなくても忙しい毎日でした。
印象的なのが昨日明石からお越しいただいたTさんでした。手乗りのジャンボDFを希望されてわざわざ受取りに来られたのですが、お話をしていると私と同じ生まれで子供も同じ、更に話していると京都で過ごされた方で全ての話がお互い理解できるのです。たとえば福山の方に中学のときの修学旅行は東京で、修学旅行専用列車の「日の出号・希望号」へ乗った話は通じません。でも通じるのです。同じ旅館や観光地へ行ったこと、お互いマンモス校で運動場にプレハブの校舎がたあったこと、1学年が50人1クラスで18クラスだったことなど、鳥の話より、懐かしい京都の話しに花が咲きました。お互い小鳥だけでなくお付き合いを…と話しました。いやいや嬉しかったですね、小鳥のご縁が又一つ出来ました。
らんちゅうの毎日ですが、4月10日の稚魚を選別しましたが抜群です。あまりの尾開きの良さに唖然とするほどで、滅多と出会えないレベルです。勿論これは今の段階で今後どうなるか分かりませんが、私のらんちゅう歴の中でもトップレベルです。崩れたらガッカリなので未だ間違いない!なんていえませんが、本気でヤル気になる魚です。今毎日その魚を見るのが楽しみです。
コキンの自育のペアーで雛が巣立ちました。朝からピイピイ煩いなと思ってゲージを見ましたら2羽が外に出てエサのおねだりをしていました。巣立ちをしたのです。親の2羽は子育て上手で面倒見がよく、絶えず雛を気にしてエサを用意していました。他の巣からも鳴声が聞こえますので間もなくかと思います。