医療・介護制度に八方ふさがり

福山では依然としてホテル火災の話題で持ちきりです。7人もの方がなくなったことや場所が場所だけに色んな推測や憶測が流れています。全国放送では流れなくなりましたが、こちらの方では毎日原因の究明などが放送されています。そんな中で依然として私にもお見舞いメールが…あの真面目な佐渡のMさんまでもが「浅野さんがご無事で何より」との言葉を頂きました。普通一般の方ならラブホテル火災で心配されることは無いでしょうが、なぜか私は皆さんから心配されて嬉しいような悲しいような…今回ようやく私が皆さんの中でエロジジイであることを認識いたしました。まあ間違いではありませんがね。
今日はクタクタです。精神的にも参りました。女房の月一回の検診で倉敷の医大へ行きましたが、帰り際になってトラブルが…というのは今女房はこちらの病院で介護の病棟へ居るわけで、どうやら介護保険を使っていると、医療保険が使えないようで、薬が自費になるとのことで医大と今お世話になっている病院とで意見が食い違い大変なことに。介護では女房が使うような高価な薬を出せません。それを出していると介護の病院が被ることになり、その分だけ赤字になるわけです。現在の病院は薬代を被ってまで預かれない…と言うのは当然のこと、しかし明後日で医大からの薬が切れてしまい大変なことに…薬を貰うなら退院して自宅治療に、介護に入れて頂くのなら薬は介護施設の簡単に言えば安価な薬に…困りました。結局は薬を貰わないまま福山へ戻りましたが、多分明日院長から呼ばれて退院を促されることになると思います。あ〜あこの状態で連れて帰ることになるとは…
マア考えてもなるようにしかなりませんので、考えないようにしますがそれにしても2011年からの法律の改正は国民が知らないことばかりで大変なこと、ようは歳をとるとお金が無ければ施設にも入れないので生きていけない、これからの日本は入院もろくにさせてもらえないし、介護も自宅介護に移行させられるわけで、大変な時代になるのですね。2018年からはもっと厳しくなるようで入院も介護も最高で3ヶ月で退院、退所して他を探すことになるわけです。いや〜家族も大変に!
今朝はそんなことで昼のらんちゅうのエサがやれませんので、朝6時に起きてミジンコを取りに行き沢山やってから出かけました。夕方も6時45分に何とか明るい間に帰宅できましたので夜のエサもやれて一安心、身体も頭の中も疲れた一日でした。