お盆休みも終わって…

今日でお盆休みも終わり、明日からはまた何時通りの仕事となります。5日間の休みですが考えれば特に何をしたと言うことも無く、知らない間に終わってしまいました。帰っていた子供も今日京都へ戻りました。
今日は女房の定期健診で倉敷の病院へ行きましたが、家を出る時は子供が女房を抱いて車へ運びましたが、「ホントに軽い」と驚いていました。「母を背負いてそのあまり、軽きに泣きて三歩歩まず」の石川啄木の歌ではないですが、子供は心の中で何を思ったでしょうか?
女房を病院で降ろして丁度昼でしたので、何か食べるかと聞きましたら「焼肉」と答えましたのでお店へ…何でもお食べと食べさせてやりましたが、すっかり大人になった我が子と食事をして嬉しいような寂しいような…それから私は女房が終わるまでの時間があるので、子供をついでに岡山駅まで送っていきましたが、車中での会話が以前と違って会社の話や世間話になっているのも、何だか不思議に感じました。歩いて駅に向う後ろ姿に「元気で頑張れよ!」と声を掛けて見送りました。
今回一番の想い出は久し振りに見た我が子の寝顔でした。すっかりおっさんになった子ですが、私が先に起きて偶然に子供の寝顔を見ましたら、まるで2〜3歳の頃のあの可愛い笑顔の面影が…やはり子供は子供ですね、それを見ていて私は自分が思わず微笑んでいるのに気が付きました。久し振りに見た我が子の可愛い寝顔は、女房の介護でやや疲れた私の気持ちを十分に癒してくれるものでした。
今日は石川県のらんちゅうの方からクールの宅配便が届きました。開けるとおいしそうなフグの粕漬けや珍しい白子漬けでした。酒の肴には最高のもので、私は未だ食べたことがありません。他にサバの粕漬けなども入っておりましたが、本当に嬉しい贈り物です。早速お礼の電話を入れましたが、向こうでは有名なものでして、少しの間らんちゅう談義に花を咲かせました。仲間っていいですね。
先日巣立ったファローに次いでルビノーが巣立っていました。夕方何気なく見ましたらゲージの隅っこにルビノーの雛がうずくまっています。未だ少し早い感じの巣立ちですが、親は近くに行っては口移しでエサをやっていましたので、大丈夫と思います。やはり綺麗なピンクの濃いルビノーでオスのような感じです。また綺麗なルビノーが我家の仲間に入りました。