小鳥小屋の大掃除と移動

朝方の冷え込みが強くなり、今朝は14度にまで下がり、らんちゅうの池も13度台になり、魚たちの動きもとても鈍くなってきました。鈍くなるなら良いのですが1池はどうやら調子を崩し気味で今日はエサを抜くことにしました。この時期に調子を崩すと大切な大会の前だけに困りものですが、どうしても注意をしていても失敗してしまいます。ともかく明日の調子を見て今後の方針を決めなければいけません。そろそろ会に使う魚だけでもヒーターを入れたほうがいいかもしれません。
今日は繁殖場からも担当が我家へ来て、小鳥小屋の大掃除と小鳥たちの移動をしました。アキクサの大部屋が先日からの発送で2羽になってしまい、このまま2羽だけでは勿体無いので、この2羽を小さなゲージに移し、空いた大部屋へ今年生まれたアキクサのルビノーたちを集めて入れることにしました。やはり大人の中に入れますと、まだ小さな若は結構いじめられるようで、やはり一緒には出来ずに今日の移動となったのです。いきなり大きなハウスに入れられた若たちはキョトンとして並んで大人しく止まっていましたが、皆可愛い顔と目をして私のほうを観ていました。ここで半年ほど飼育すれば来春には立派になって繁殖に入れると思います。
コキンも掃除をしましたが、イエローペアーがこれで4回続けての産卵で、卵を6個生んでいました。このメスは本当に凄いです。卵を仮母に預けると1週間もしない間に次の産卵に入っています。早くも4回連続です。ブルーもノーマルも皆巣の中です。今年はどうやらコキンの調子がいいようですね、このままならかなり数が取れそうですが、それはあくまで「とらぬ狸の皮算用」ですので、雛たちの顔を見るまでの楽しみにしておきましょう。
間もなく3連休、最後の8日は明石市魚住町のペットショップ・アミーゴの駐車場で播磨らんちゅうの会の秋季品評会があります。勿論私も行っています。11時から審査開始ですので、お近くの方は是非遊びによってください。私は審査員をしていますので、直ぐに分かりますので声を掛けてください。