牡蠣邗を堪能しました。

夕方、冷蔵庫の中を見れば多くのものが賞味期限切れとなっており、夕食の材料がありません。服を着替えて買い物に出かけるもの面倒くさく、ある材料で作ることにしましたが、正月に頂いて冷凍にしている牡蠣がありましたので、少し手間が掛かりますが牡蛎邗を作ることにしました。牡蠣を解凍、その間にニンジンと牛蒡をササガケにして油揚げも細かく切って…米3合を洗って準備完了、先ずは野菜と牡蠣を甘辛く煮て冷まし、煮て出た汁をご飯に入れて炊く、そして炊き上がったら直ぐに野菜や牡蠣を入れて混ぜて蒸らして完成しました。これがまた上手に出来て旨いこと旨いこと、ご飯が抜群に味が染みており、香りも抜群で大成功、今夜は牡蠣邗を堪能致しました。
昨日病院へ行きましたが、女房も見る見る回復して酸素マスクが取れていました。不思議な感じです、1週間前には危険な状態だったのですが、今日はどんどん回復して…まあひとまず安心してよさそうです。婦長さんとも話しましたが、婦長さんも「今回は駄目かと思ったけれど良く持ち直して…」と。その後転院する病院にソーシャルルワーカーさんを訪ねていきましたが、病院に入ってビックリ!昨年の8月に開院したばかりで綺麗なのは当然ですが、入るとロビーはまるで結婚式場、椅子は高級なソファー周り全体に蘭の花が飾られ、自動ピアノが演奏しており、どうみても病院のロビーには見えません。トイレは茶色と金色が使われて高級ホテルの感じ、女房が入る予定の部屋を見ましたが、全館個室だけでまるでワンルームマンション以上の作り、勿論テレビは見放題、冷蔵庫も使い放題、これからの病院はこんな感じなんですかね、本当に驚きましたが、ここならマンションで療養している感じなので、女房も気持ちが良いかもしれません。ただ川崎医大ですでに1ヶ月入院していますので、ここは2ヶ月しかおられません。医療制度が変わってどんどん厳しくなり、今回の病気では最高3ヶ月しか入院が出来ないのです。多分来週には転院でしょう、
少し寒さも緩んだ感じでしたが、明日から再び寒波が来るようで…3連休もまた寒そうです。