とんでもない大雨に目が覚めて

昨日は早朝にとんでもない雨の叩きつける音で眼を覚ましました。時計を見ると午前4時過ぎ、我家へ平屋ですので屋根を叩きつける雨音がまともに聞こえます。一旦目が覚めると今度はその雨音が耳について寝れなくなってしまいました。外を見ると我家の庭はすでに水浸し、空だったらんちゅうの池は30㌢の深さですが、すでに半分以上水が溜まっています。怖いような激しさでした。ここは裏に山も無くかなりの高台ですので水没の恐れも無く、その点では安心なのですが…全国で相当酷い被害が出ているようで、自然災害は本当にお気の毒だと思います。
そんな雨の中でもらんちゅうのお客さんが来られます。外の池を見るときは傘をさしていてもびしょ濡れです。こうなると今度は「雨は嫌だね、まだ暑いほうがいい」と勝手なことを言っています。そんな雨の中午後には病院へ走りました。今回は新発見が…意識が戻らず1ヶ月が経過してしまいました、ほぼ回復ののぞみはなくなりましたが、そんな状況でも寝ているときと起きているときがあるんですね、おくびを連発して目をつぶっているときは寝ているんですね、目が半分開いているときは起きているようで、看護師さんも女房に話しかけています。意識が無くても起きたり寝たり…不思議です。まあ生きている証拠ですね。でもなんか見ているのも少し辛いです。
涼しくなったと思うと急にアキクサの若いルビノーペアーたちが煩いように鳴き始めてバタつきます。正直なもので季節を感じて発情が始まったようです。最近は忙しくてエサを切らさないので精一杯ですが、鳥たちは知らない間に秋を感じて繁殖の準備に入りだしたようです。