早いもので月命日

今日は9月10日に亡くなった女房の月命日、早いものでもう1ヶ月も経ってしまったのですね、早かったようで長かったとも感じられる1ヶ月でした。昨日は入院していたときのお知り合いがお花を持ってお参りに来てくれましたので、今日はお花が綺麗に飾られています。また朝にはこのブログを見ていただいている電気の検針に来ているYさんが、お線香持ってお参りしていただきました。皆さん1ヶ月も経ったのに、未だに気にしていただき本当にありがたいことです。
今日は夕方の5時から遺影の前に座ってお経を読んで女房に聞かせました。私は意外とお経を読むんですよ、そして何度も南無阿弥陀仏を唱えて…30分ほど読みましたが、私に出来ることはこれしかありません。最近は女房に対しての反省は出来るだけ考えないようにしています。この1ヶ月間は詫びてばかりでしたが、私も少しは頑張ったんだから…ともう詫びる事は出来るだけ止めようと思っています。あの時こうすればとか、あの時酷い事言ってとか考えていたら自己嫌悪になってしまいますので、もう勝手に女房も許してくれていると思い、プラス思考に変えました。
四十九日が28日ですが、そのことで色々と頭を痛めております。私は京都の人間でいまも親兄弟も京都、当然お墓も京都です。四十九日で納骨すれば殆んど拝んでやれなくなります。と言って福山にお墓を作れば私が逝ったら子供が墓参りのためだけに、福山へ戻るのも気の毒だし…まあ一周忌までの宿題としてたちまち1年は今のまま自宅で拝んでやろうかとも考えています。たちまち四十九日・満中陰は福山のお寺でお願いすることにしています。