時には女房がまだ…

朝は寒さでブルブル、昼間は思わぬ暑さで車のクーラーを入れ…何だかまだ残暑なのかもう冬なのか分からない陽気です。女房の遺影の前に飾った花も4〜5日から7〜8日持つようになりました。今日は私が飾った花もおまいりに来てくださった友人の花も萎れる寸前となりましたので、全てのお花は新しく飾りました。四十九日まであと1週間、お花は欠かさずに飾ることが出来ました。午前10時半からお寺で行いますが、当日はお花と女房の好物だったみかん等の果物を供えてやろうと思います。子供は日曜日の夕方に戻ってくるようです。
でもまだ未だにピンときていません。女房の写真を見ていると亡くなった事が信じられずまだ病院に居るような気がしてなりません。6年間の入院ですから今の一人暮らしには慣れており、病院へ行けば女房が居る…そんな感じがしています。確かに今の生活は女房が亡くなった以外は何も変わっていないわけですかね。昨日は兵庫県のらんちゅう仲間が尋ねてくれましたが、遺影とお骨を見て「あ〜あ本当に亡くなったんですね」としみじみ観ていました。
さてさて明日は神戸からのお客さんが来られます。らんちゅうを見せて貰い、その後一緒にお昼でも…との申し出がありましたので、明日の昼はご馳走になりそうです。そんな調子で毎日誰かが来られますので気が晴れます。ただ昨日のように一日雨でらんちゅうのことが出来ず、一日家の中に居ますと少し気分が落ち込みます。
あと2週間で東京での全国展!魚はほぼ仕上がってきましたが、どうなることやら…日本一決定戦ですから参加する魚はどれも抜群ですので、予想できません。何とか70匹に選ばれればいいのですが、勿論できることなら少しでも上を狙いたいですからね、そろそろ毎日が息が詰まりそうな一日になってきます。