念願のうなぎ屋へ

この土曜日曜は夏日で汗が流れるほどでしたが、それでもこの2日間はらんちゅうオンリーで、頑張りました。選別や水替えでクタクタ、でも気持ちいい疲れです。これほどらんちゅうに熱中するのは本当に久しぶりのことです。考えたら7年ぶりかもしれません。女房が入院して亡くなるまでの6年半は週に2〜3回は昼から倉敷の病院へ…昼からの半日はつぶれてしまいます。特に昨年は2日に一度は病院でしたので、昼からのらんちゅうの世話ができませんでした。エサをやるだけでは良い魚はできないですからね。今年は女房への時間が必要無くなりましたので、良いのか悪いのかわかりませんが、ともかく1日中魚に没頭できています。まあ女房がくれた時間と思って頑張っています。それだけに今年は結果を出さなくてはなりません。今年の魚はそんな期待に応えてくれているような出来で、今のところは順調な出来です。このままいけば楽しみな感じですが、やはりなんでも正直なもの、やればやるだけ頑張れば頑張っただけ手をかければかけただけの結果が出ています。
さて、昨日は昨年からの念願がかなった1日でもありました。勿論念願と言うほどではないのですが…昨日は月に一度の病院の検査で昼に向かいました。検査と診察が終わって薬をもらって出たのが1時前、そこの近くに昨年から食べたかったウナギの専門店があります。そのうなぎ屋は今では福山で唯一のうなぎ屋になってしまい、昨年の夏に食べに行ったのですが、土用の日と重なって行列が…、その後行っても満員御礼、結局昼も夜も何度か行ってもたべることが出来ませんでした。それでも食べたくて仕方がありません。食べたいものが食べれなければなおさら食べたくなるもの、もうそれから1年近くたちましたが、昨日病院の帰りに店の前を通ると車が少しだけ、「うん?空いている」と駐車場に入って店に行くと、ななななんと空席があり、待ち時間なしのラッキー!!思わぬウナギのお昼となったのです。でも以前2800円だった特上のうな重はなくなりただのうな重だけでそれが3800円も…うな丼も松竹梅があったのですがなんと梅の千8百円だけ、結局うな丼にしましたが、まあ久し振りに口にしたウナギは本当に旨かったです。長い間待っただけになおさら旨く感じました。でもやはりうな重が食べたかったですね、だけど昼から3800円もの贅沢はできませんでした。
今日は兵庫県から仲間が来ましたので昼食とコーヒーへ行ったのですが、信じられないことにどの店もガラガラ、昨日のうなぎ屋といいどこも暇です。なんでなのか考えましたがたぶんお祭りの関係だと思います。この土日は福山ばら祭りが開催され賑やかに、福山を代表するお祭りですのでたぶんそれが原因と…明日からも予定が一杯、ともかく頑張らなければ…体調もばっちりなので張り切って!