兵庫県明石市に行ってきました。

夕方、兵庫県から帰ってきました。今日は明石市の「播磨らんちゅう連合会」の品評会で、私は審査員として行ってきました。午前10時過ぎにつきましたが、天気は良く参加者も昨年以上に揃っていましたので、賑やかな会となりました。当歳魚から審査をし2歳魚、親魚を終えたのは昼前のこと、それからは並んだところを回って出品者からのいろんな質問を受けて回りました。午後1時半には終わりましたので、今回はもう一つも目的である「明石焼き」のお店に行ってきました。
明石焼きはタコ焼きなのですが、ソースではなくお出汁で食べるタコ焼き、勿論明石ですので本場ですから、きっとおいしいと期待していました。事前にネットで調べて西二見の山陽電鉄駅前にある「てんしん」へ行きました。仲間と探しましたが、駅前の一方通行の細い路地でしたので探してもわからず、電話で場所を訪ねてようやく到着。広島県から来たことを話すとお店の方も大喜び、驚いたのはテーブル3席だけのお世辞も綺麗な店とは言えないのですが、おばちゃんとおばちゃんより年の女性が4人もでやっています。「さっきまで行列で丁度良かった」とのこと、人気があるんですね。
ここでは明石焼きとは言わずに「玉子焼き」と書いてあります。そして並みと特上で特上は卵が多いとのこと、私は特上を頼みましたが550円の安さ、おまけに大きなまな板に15個も…先日行った大阪の心斎橋の専門店は8個で700円以上したのですが。
暫く待つとアツアツの明石焼きが…少し残念だったのが薬味がネギだったことでした。木の芽や三つ葉に紅ショウガではなかったことです。でも出汁の味は美味しく15個も食べると満腹になりました。店を出ると一番若いおばちゃんが手を振って見送ってくれました。一応今回の目的を達しました。
さあ、気分を入れ替えて明日から仕事です。今月は月末までに自社の月刊誌と、月始めの月刊らんちゅう、そしてたぶん明日には依頼されている他誌の原稿の催促が入ってくるでしょう。あ〜あ仕事はしたくないのですが仕方ないですね。