名古屋で鶏鍋を食べたけれど…

早いものですでに3月に入ってしまいました。そして1日は朝6時過ぎに家を出て新幹線で愛知県と静岡県の境になる豊川市へ行ってきました。朝から鬱陶しい雨で気分はすぐれませんが、その日は豊川市の向坂養魚場でらんちゅうの豊橋の会が即売会を開催するとのことで取材に行きました。本当は開催の向坂養魚場の向坂さんが月刊らんちゅうに広告を掲載してくれていますので、それと昔に月刊つり仲間にも広告を掲載してくれていましたので、お礼の意味も兼ねて出かけました。9時に名古屋に到着、迎の車で1時間東名を走って到着しました。競売の風景写真を撮って1時間ほどで帰ることに…向坂さんも喜んでくれましたので、雨で寒かったですが、来てよかったと思いました。帰りは時間があるので、迎の仲間が名古屋の鳥鍋をご馳走してくれると言うので、駅前に向かいました。老舗で有名な店ですが、入ると番台のようなところに大女将(要はバアサン)がマイクで「お2人さん2階にご案内」とマイクで言うんです。よくTVに出てくるような古い座敷でテーブルが置かれて…鳥鍋を頼みましたがビックリ!直径15㎝、深さ㎝程度の小さな鍋にこんにゃくとシイタケ1枚、ネギ2本焼き豆腐2個、そして鳥は親指程度の大きさが5切れ、あまりにも少ない感じ、私は1人前3千円ですので大きな鍋に2人前入ってくると期待したのですが…訳も分からずすき焼きで頼んだものですが、割り下もなにも無く
砂糖と醤油で「味はご自分で」ですっと、食べた気もしない量にガッカリ!追加で名物のウナギのふつまぶしも頼みました。出て来たのは小さなおひつ、開ける人差し指程度のウナギが7〜8切れ程度、TVで見るようにご飯の中にもウナギが…と混ぜてみましたがご飯だけ、これも3千数百円のお値段、老舗はこんなものですかね、私はご馳走になった方で文句は言えませんが、これで1万円以上払っておられました。店を出て4〜5軒横に行列がありましたが、見に行くとウナギと鶏鍋の店でした。人気です。私らの店はお客も大したことはなくこちらは行列が…名古屋のみなさんは知っていたのでしょうね、あ〜あ。でも一応お腹も膨れたので新幹線に乗って帰りました。
3月に入ったので、狙いの池にはヒーターを入れて温度を上げました。何とか3月中には産卵させたいためですが、でも今日今年の大本命のオスメスが良い感じなので、今年は今までで一番早く卵が取れるかもしれません。あすはまた冷え込みが…三寒四温の繰り返しで春は確実に…