やまなみ街道で出雲市へ

なんだか忙しい毎日がついづいています。朝夕の寒暖の差が激しく、蕾を膨らませた桜も足踏み状態ですが、日増しに春の日差しが強くなり間もなく春本番を迎えそうな気配です。長い冬の厳しい寒さを乗り越えて待望の春の訪れです。
今日は先ほど島根県の出雲から帰ってきました。そうです出雲大社がある出雲です。今日はいつも男子会をするYさんがわが社の月刊らんちゅうのコーナーの取材で、出雲なんきんの取材で出雲へ行くことになりました。私は別に行かなくてもいいのですが、ついでに…と出雲そばを食べについていくことにしたのです。先日全線開通した尾道〜松江線のやまなみ街道も走ってみたかったからです。午前9時に福山を出発、平日でガラガラのやまなみ街道をひたすら松江方面へ、途中の中国山脈を超える頃には山々にはまだ残雪が美しいコントラストを見せてくれています。まだ冬が残っています。
11時半には出雲に到着、まずはSさんが探してくれていた「そば緑」に到着、立派な新しいお店です。でもこんなお店は観光客相手で、値段は高いわ味もイマイチなところが多いのですが…まあ結構待たされましたが、何とかそばにたどり着きました。YさんとSさんは割子そばの5段を注文、私は冷と温かいのもの両方食べたかったですので、割子の3段と温かいキツネそばを頂きました。私は温かいそばの方が美味しく思いましたが、2人は割子が美味しいと満足していました。お値段?結構なものでした。私は出来れば地元の人が良く行く商店街の中のようなお店が好きですので、帰りに寄る予定でしたが…結局インタビューが少し伸びて遅くなったので、寄ることが出来ずに出雲ワイナリーでワインの試飲だけして再びやまなみ街道を南下して午後6時に戻りました。気持ちのいい天気で新しい道路を走り、食べたかった出雲そばも頂き、3人でちょっとした小旅行をした気分で久しぶりに楽しかったです。
さてらんちゅうは順調、小鳥たちですがアキクサは全部で5ペアーが巣に入っています。これはいっぺんに生まれると大変なことになりそうですが、さて何羽巣立ってくることでしょうか。さらに羽衣セキセイが順調に巣立っています。白のダブルファクターが気が付けば10羽以上育っていました。夢工房の白DFの羽衣セキセイは巻が良いので実に綺麗です。今月は月刊B&Bと月刊らんちゅうの2誌を発行しますのでこれから忙しくなりそうです。