GW終わって少し寂しさが…

好天に恵まれたGWも終わりました。4日に帰って来た息子も今日の昼過ぎの新幹線で大阪へ戻りました。新幹線の指定席が一切取れずに、大阪まで自由席座れない状態で戻ったようです。4日の夜は近くの洋食店で食事をしましたが、私はオムライスでしたのに子供はタンシチュウとサラダやスープのセットです。昨日の夜は和食が食べたいと言うので…ここでも欲張り御膳で私の倍のお値段で…まあ遠慮もせず高いものばかり…まあそんな事しかしてやれないのですから仕方がないです。でも美味しいと喜んだので良かったです。母親がおれば何か手料理でも作って食べさすのでしょうが、私は子供が喜ぶようなものまではなかなか作れませんので、仕方がないです。今夜も子供がいなくなった暗い部屋を見ると、やはり慣れていると言っても少し間が抜けたような少し寂しい気持ちになります。子供が帰る前に母親の遺影の前で手を合わしていた姿が思い出しながら、帰った後はいつもその日の夜はそんな気分になります。
この休みは殆んどの時間はらんちゅうの選別でした。しかし今年の魚は久し振りに良いですね、特に3月17日生まれの稚魚は、既に小指の大きさになりつつありますが、2池に広げる状態でそれだけ数が残ったと言うことです。どれも尾形が良くて背腰も良く、厳しき見てもまだ100匹以上残っています。この腹は楽しみですし、今この状態ですので、まず間違いなく良い魚が出ると思います。今日はその後の魚を選別しましたが、これは数が残らずに大したことはないと思っていたのですが、それでも54匹残ったのはどれも良い感じの魚で、楽しみが膨らみました。まだこれから1回目の選別が待っている稚魚がおりますので、これが大変、まさに選別地獄なのです。でも一番大事な選別ですので、この土曜と日曜で頑張ろうと思っています。1腹目と2腹目がとてもいいので、4月27日の稚魚はなんだか立ち上がりが悪く魚も奇形が多い感じがしましたので、今日思い切って全部一池ごと流してしまいました。他に良いのがいなければ飼うのですが、目処が付いたのが2腹出来ましたので、もう中途半端な池は要りませんので、思い切って流しました。
それから4日に生まれた卵に不思議なことが…本命の3歳メスが産卵しましたので、一緒に入れていた予定のオスを掛けました。オスもばっちりでいい状態で人工授精できました。まだ卵が腹に残っていましたので、ついでにと別の有望なオスも掛けて2腹分採卵したわけです。最初のオスは最高の状態で交尾でき他のですが後のオスは状態悪く、ほんの少しだけ出して不安が残る状態でした。ところが今日見ましたら良い状態の方は全部無精卵です唖然としました。最高の後尾だったので…たぶん2匹目のオスは無理と思ってみましたが、なんとこちらはバッチリ99%の授精です。よくわかりません。このオスは絞っても出たか出ないかわからない程度でしたが、バッチリついていました。
さあ、明日から仕事ですがやる気が出ませんね、休みは欲しいのですが過ぎると後が面倒くさくなってしまいます。まあ頑張ります。来週と次の週はらんちゅうのお客さんが結構来られるようです。