アキクサや羽衣セキセイが次々と

なんだか蒸し暑いですね、気温はそれほど高くはないのに今朝からムシムシしています。先日ようやく月刊らんちゅうも出版を終え全国へ発送、ひと仕事を終えました。最後の半日で7ページを埋めることになり、結局原稿用紙約25枚分を一気に書き上げました。その疲れが今頃出て来たのでしょうか?ともかくしんどくて何もする気力が出ません。5〜6年前でしたら当時発刊していた「月刊・つり仲間」の取材で朝から海へ出ていて実釣を行い、夕方帰って急ぎの原稿はその夜中に書き上げていたのですが、今考えると物凄いことですね、今は海へ出るだけで2〜3日身体がだるいものですが…今になってわかりますが、若いと言うことは素晴らしいことで財産ですね。
小鳥の夢工房は今産卵ラッシュで大変です。先日8羽もの雛を孵したルビノーのメスがまた巣に入って産卵しました。もうしばらくは産まなくていいのにと思いますが、産むものは仕方がないですね、そして若ルビノーペアーは連続6回産んだので巣の入り口を蓋していましたら、外に産んで育ててしまったので、今度はしばらく産まないと思ったのですが、結局また休まずに巣に入ってしまいました。昨日また産んでいるのか?と巣箱の蓋を開けてみましたら、中から3〜4羽の孵化したての雛が転がって落ちてきました。もう孵っていたのです、ホンマに凄いメスです。落ちて来た雛は慌てて中に押し込んだのですが、その後どうなったのか分かりません。親ペアーも雛が孵っていました。今度はどうしたのか2羽でそれもファローです。このお母さんとお父さんは数えてみたらすでに8歳から9歳、我が子が大学に入った時に受け取りに行ったのですから…その子もすでに社会に出て3年目、それから数えても8年ですからね、こんな歳でも繁殖するんですね。
アキクサは他のペアーも産んでいますので大変です。勿論アキクサだけではありません、羽衣セキセイの白ダブルファクターんも次々と生まれています。ところがどれも一級品の巻でかなりのレベル、ですから簡単に出せる鳥では無いので…注文は沢山あるのですが、並み物や手乗りですので条件が合わず、結構増えてしまいました。またジャンボセキセイの白ダブルファクターも少しづつ増えています。嬉しいことですが、こう簡単に生まれるとありがたみがありません。出来ない時は中々雛が取れないのですが今年は好調です。でもそのためかエサが今までの倍は要りますね、20㌔なんてすぐになくなります。
先週は土曜日曜はお客さんで動けず、らんちゅうのお客さんが絶えません。でも今度の土日は予定が入っていません。珍しいことですがせっかくの休日なので、久し振りにどこかへとも考えています。さてさて本当の休日になるのやら…