亡くなった女房の三回忌を…

今日は一昨年に58歳で亡くなった女房の三回忌の法要を行いました。法要と言っても葬儀から家族だけでやりましたので、今回もほんの身内だけ、私と息子と京都の義姉、そして何時も男子会をしている岡山のYさんの4人です。昨年の一周忌には京都から私の母親も来ましたが、もう92歳でそろそろ動くのが大変になりましたので、4人だけの法要となりました。午前10時からでしたので、子供も新幹線で到着、お寺さんものんびりとしたもので、そろそろやりますか…で始めました。大きくて広い本堂は四人だけで広すぎるほどで、おまけに今が一番気候も良いので、すべてのふすまも全部開放、吹き抜ける風が爽やかで、通り過ぎる心地よい風に女房と過ごした26年間を思い出しました。法要は約1時間弱で終了、お昼には少し時間があるので、時間つぶしで近くの喫茶店を探しましたが、どこも満員で席が無く結局はマクドナルドでコーヒーを…
その後11時半から予約をしていた和食のお店で久しぶりに女房の話題に花を咲かせて故人を偲びました。でも本当に早いものですね、もう三回忌とは…これで一区切りです、私も今日まで一日も欠かさずに朝のお水とお参り、夜寝る前のお参りをやって来ました。これだけ何があっても欠かさずやろうと決めていました。これからも出来る限りの供養はしていきますが、抜ける時もあるかも知れませんが、一応今後は月命日を中心にお経を読むなどのことをしたいと思っています。
夕方、子供を福山駅ませ送り別れました。途中で多分子供が乗った新幹線が走り抜ける時に「有難う、元気で頑張れと」声を掛けました。本当は今夜は一晩くらいは泊まってほしい気もありましたが、明日も用事があるようで戻りました。これで私の大役?はひとまず終わり、いくら小さな法事と言っても昨日にお供えの果物やお花などの準備、お店の予約など色々ありましたので、やはり少しは疲れました。
今一人になって女房の遺影に手を合わせ「これで一区切り、今後はオレの最後の人生を考えるね」と言いました。後は命日の10日に出来る限りのお経を読んでやろうと思います。
さてさて、先日から小鳥の発送が立て続けに、昨日は仙台にサザナミインコを発送しました、本当は今日到着させたいのですが、宮城県までは2日間かかるようで到着予定は明日の午前9時、まあ暑さも和らぎインコ類ですので多分大丈夫と思いますが、受け取りの連絡が来るまでは少し心配は心配です。
アキクサのご希望も多く、現在調整中ですが、ルビノーは数おりますので、出来る限りお譲り出来るように調節しています。明日は雨の予報、ようやく時間が出来たので、らんちゅうの世話を予定しています。