品評会で兵庫県西脇市に

今朝は6時に起床、7時に出発して兵庫県西脇市に向かいました。今日はらんちゅうの新しく発足した「中兵庫らんちゅう会」の第1回品評会が道の駅の会場で行われ、私は審査ですので車を飛ばして午前10時過ぎに到着しました。初めての会ですのでどの程度のレベル、どのくらいの参加者があるのか全く分からず、一応会長や世話役の方と相談して入賞の洗面器を並べましたが、11時スタートにも関わらず、多くの参加者が来場しておりビックリ、嬉しい誤算からのスタートでした。また会場には多くの人だかり、その訳は先着100名にらんちゅうのプレゼントがあったからです。
品評会が始まり西脇市の市長が来られて挨拶、そして私が挨拶がてら今日の審査の基準を説明して始めました。予想の倍の数で私一人では大変、それでも参加者は半年かけて一生懸命育てたらんちゅうも出品しているわけで、私も真剣に審査をしました。初めての品評会なのでどのレベルの魚が揃うのか心配でしたが、レベル的にも結構良い魚が揃っており、順位を付けるのも難しかっいたです。当歳魚の大の部、小の部、2歳魚、親魚と審査しましたが、入賞の洗面器が少なく、結構多くの魚が落選となり、申し訳なかったと思います。まあ結構盛り上がりましたので来年はさらに立派な品評会になると思います。
ところが今日はとんでもない失敗をしてしまいました。らんちゅう仲間がコキン鳥をやっていて、その方のコキンを大阪の方にお譲りすることにしており、お互いが会場に来ました。処が私は審査を始めたものですからすっかりコキンのことを忘れており、持ってきたものもらんちゅうに一生懸命、受け取りに来た方もらんちゅうを真剣に見て…終わってから2人を引き合わせて車に行ったのですが「あっ!死んでる」の声、なんと2羽のコキンは無残にも気温が急上昇した車内で熱射病になり、息絶えていました。なんと可哀想なことをしたものです。車を止めたところは朝には太陽が当たっていなかったようで、こんなことになるのなら朝一番にお渡ししておけばよかったと後悔、本当に可哀想なことをしてしまいました。
今日は往復400㌔、そして審査をして気を使い本当に疲れましたが、明日がわが社の月刊B&Bの原稿の締め切りですので、眠い目をこすって仕事をしました。先ほど書き終えたのでこの日記も書いています。もう眠いです。まあ今日で大きな行事の一つだった品評会も無事に終わりましたので、今度は自分の魚を出品する番ですので、また明日から頑張りたいと思います。