らんちゅう品評会の審査で西脇市へ

爽やかな秋九月のはずなのですが、まるで梅雨のような雨・雨・雨。もういささかうんざりですね、猛暑、そしていつまでも続く残暑、更に雨、おまけに次々と発生、接近して上陸する台風、予報を見ると来週もほとんどが雨マークでうんざりです。体の疲れが抜けません。なんだかだるくてしんどい毎日です。天候が不順なせいもあるでしょうが、25日の品評会とさらに今日までかかった月刊誌の制作です。
西脇市で開催された「中兵庫らんちゅう会」は何とか天気が持ってくれ、盛大に開催、無事に終了しました。魚の数も参加者も多く、会場はすでに多くの参加者でいっぱいでした。おまけに西脇市民にらんちゅうプレゼントを企画しましたので、100名以上の行列が出来ました。開会式には西脇市長や藤井ひさのり衆議院議員も駆けつけてくれました。そして今大会の目玉はなんと言っても農林水産大臣賞が授与されることです。この賞は今まではらんちゅう協会の全国展で2歳魚の日本一に出されていた賞ですが、分裂などがあって凍結されてしまいました。しかし今回こんな一ローカルの会に藤井議員の尽力で嘘のような賞が頂けたのです。これは西脇の会が国から認められてらんちゅうの品評会と言うことです。有り難いことです。感謝感謝です。それだけに私の審査も緊張感があり、真剣に審査をしました。
2時半に終了、30分ほど近くの喫茶店で休憩してからまた車を飛ばして福山に戻りましたが、途中から雨が降り始め、次第に強くなり、最後は土砂降りに。何とか品評会が終わるまで持ってよかったです。
本当に良い品評会になりました。ビデオや写真も沢山撮られ多分編集が終わったらユーチューブでも見れるようになると思います。また10月20日頃に出る「月刊・金魚仲間」の11月号にも掲載されると思います。
品評会が終わってから毎日のようにお客さんが来られ大変、明日も来られますので今週は毎日全部詰まってしまいました。千客万来!良いことです。来週は暫くあまり手をかけなかったアキクサインコたちの小屋の大掃除を考えています。アキクサは今3ペアーが巣引きに入っています。10月の中頃には秋生まれの雛たちと対面できると嬉しいのですが…それにしてもしんどいです。忙しいことは確かですが、疲れがなかなか抜けないのは歳ですかね?