間もなくらんちゅうの全国展が…

秋が駆け足でやって来ました。一気に寒くなり今朝は10度の寒さです。まだ紅葉は始まっていませんが、この気温だと間もなく秋本番!紅葉便りが聞かれるようになってくるでしょう。それにしても忙しい毎日です。今日月刊らんちゅうに続いて創刊した「月刊・金魚仲間」の11月号が出来上がってきました。今月号には私が審査した西脇市での「中兵庫らんちゅう会」の記事がたくさん載り、その中で優等魚の評価を2ページにわたって書きましたので結構大変でした。これが終わったので今日から「月刊B&B]の制作です。まあ今日一日は何もせずにのんびりとらんちゅうのことだけで過ごしました。全国展まであと10日、もう完全に東京へ行くモードですね。でも楽しいばかりではありません、プレッシャーも相当なものです。なにせ全国展ですから入賞するだけでも簡単なものではありません。しかし私の狙いは上位の役付ですから大変です。まあそのほかいろいろありますので…一応全国用は3匹揃いましたが、まだ自信が持てる出来ではありません。このままでは上位は難しいように思います。この3匹の中から抜け出てきた魚が出ればトップも狙えるのですが…
先日久し振りに尾道の元漁業組合長の魚とらさんと飲み会をしていろいろ話をしました。今度は1年ぶりに魚とらさんが福山まで出てきてくれました、飲み会を初めてすでに20年近く、魚とらさんも80歳になったとのこと、歳を感じさせることなく若い方で、女性のことが話の中心でした。いや〜お元気でした。
私は爽やかな秋というけれどこの時期は嫌いです。夕方5時半にはすでに暗くなります。一人で部屋に電気をつけ、どんどん寒くなって来る、いやですね、なんだか一人だけ置いてきぼりにされている気がして、正直時には侘しく感じることがあります。この季節になると一人暮らしが嫌になることがあります。まあ仕方がないことですが…でも3年前まで真っ暗な中、女房の倉敷の病院から帰ってきたときよりはましですがね、あの頃は寂しく感じましたね。
さてあと10日で勝負です。今年は出来が良かっただけに何とか結果を出したいと思っています。日増しになんだか気合が入ってか緊張感が出始めたのか、息苦しさを感じる毎日です。