らんちゅうは欲しい卵が獲れた!

昼間は暖かいものの夜になると風は冷たく、4月に入ったというのに桜もつぼみのままです。変な気象条件です。そんな中でもらんちゅうは順調に産卵しています。先日の稚魚は日増しに大きくなり、丁度1か月ですが割り箸の太さになっています。魚が良く今2池に分けていますが221匹と321匹ですので、1ケ月になって540匹も残っているのは、良いレベルだと思います。さらにこの稚魚を産んだ素赤のメスですが、丁度1か月後の3月27日に再び産卵しました。一応前回の稚魚が良いので、少しだけ東大関と交配し、後の卵は私がどうしても組み合わせたかったオス3匹と合わせました。バッチリでした。このオスは抜群の尾形をしており、メスと一緒にしていませんが、前日から産卵の兆候があったので、常温だったオスにヒーターを入れて準備しており、バッチリと授精が出来ました。要は今回もメスの卵を二等分したと言うことです。その卵ですが昨日から順調に孵化が始まり、今朝には全て孵っておりました。マアマアしっかりした稚魚です。もう私は自分の魚としてはこれで十分です…が、卵や稚魚を待っている方が結構おられますので、これから頑張って早く他のメスに産んでもらいたいと思います。いま2日に一度ミジンコを取りに走っています。今年は最初の採卵が出来た2月の終わりからミジンコは採れ、今はアミを2〜3度左右に掬うだけでコップ1杯は獲れますので嬉しいですしありがたいです。そのため稚魚は毎日腹いっぱいのようです。今年も頑張って獲りに走らなければなりません。
昨日西脇の赤虫のサンミさんが来ましたので、お昼はやっぱりどんどん亭の焼き肉へ行きました。やっぱり注文はカルビと豚と鶏がセットになったメガ盛りでした。やはりうまいです。そして何時ものように美味しいコーヒーを飲みにピトンへ…次号の月刊金魚仲間の打ち合わせや、商品に関しての話をしました。
28日が診察日でしたので病院へ行きました。手術で切った傷跡は完全に良くなり綺麗に治っているようでした。しかしお腹の中はまだ異物感を感じますし、体形によっては中の硬いものが動くような痛みはあります。次は3週間後に診察で底でレントゲンなど調べてようやく完治が出るのだと思います。