アキクサに雛が孵って…

暑いですね,まだ5月なのに少し暑すぎます。関東では30度を超えるところがあり、なんだか良く分かりません。5月の連休は3〜5日に息子が帰ってきました。ただいろいろ予定があり、私と過ごす時間はほとんどありませんでした。それだけ成長したという事でしょうが、少し寂しい感じもあります。連休は毎日らんちゅう漬けでした。お客さんも来ましたし昨日は兵庫の仲間、今日は松江からミッシェルが主人と遊びにきました。彼らは久し振りです。何時ものように食事してお茶をして午後3時ごろまで楽しく過ごしました。今日「月刊・金魚仲間」が完成、明日印刷で明後日出来上がります。少し疲れました。
さてアキクサインコたちですが、大部屋で珍しいことになりました。10羽が広い部屋で飛び回っています、以前アキクサはハーレム状態と書きましたが、まさに現実です。1個巣箱を入れているのですがルビノーのメスが入りました。全く出てきません。このメスはローズとペアーですが、他のオスも受け入れ何が何だか分からないのですが、先日久し振りに巣箱から出てきましたので、のぞきますとなんと雛が1羽孵っているではありませんか、他に卵も4〜5個見えました。こんな場所で大丈夫か?と心配していましたが、面白いのです。オスは3羽が自分の子と思っているのか、巣箱の近くで見張りです。メスが出てくるとまずローズが口移しでエサを与えます。雛が欲しがっているのでしょう、何度もおねだりしてもらって…ローズが終わると次はルビノーのオスが寄ってきてそれにおねだり、しっかりエサを貰います。さらに次のルビノーにも口移しで…終わると自分で食べることもせず一目散で巣箱の中へ飛び込みます。初めてだのに上手に子育てしています。なんだか雛はみんなのものと言った感じで、これはどうやら大部屋繁殖成功かもしれません。この調子なら雛が巣立つと3羽のオスが今度は雛に口移しでエサをやるように思えます。ここまで来たならぜひ巣立ちまでして欲しいと思います。
もう9歳になった我が家の元祖のローズ×ルビノーペアーにもなんと雛が孵っています。もうどちらも9歳で昨年は産卵しても全く駄目だってので、もうお歳なのでと諦めていたのですが、今回は雛が孵りました。やりますね〜お年寄りなのに、もし無事に孵化したら最後でしょうから我が家に残すことにしています。
明日は雨のようですがらんちゅうの選別があります。らんちゅうのお世話でやや疲れ気味ですが、今が正念場ですので頑張ります。