らんちゅうもアキクサも大騒ぎ

一昨日あまりの暖かさに一気に春が来たと思い、アキクサハウスの透明な波板を全て撤去して、新鮮な春の風を入れたのは良かったのですが、昨日から昼間は温かいのですが、夜は再び冬へと逆戻り、朝にはまたまた氷が張っていて震え上がりました。参りましたね、この寒さは長くは続かないと思いますが、早く最低気温だけは安定してほしいと思います。
我が家のらんちゅうですが、先日の卵は11日に見事に孵化、その後シュリンプも調子良く食べて、とても上物の感じで成長しています。経験上中々の稚魚が出ているように思います。数は5〜6千匹はいるようです。そして15日にこれも期待して一緒にしていたペアーが産卵、二腹目となりました。本当はこの2腹でいいのですが、今年はまだ欲しい種がいますので、もう2〜3腹採る予定です。多分明日には一腹は獲れると思います。状態は良いです。今年のらんちゅうの産卵は順調と言えるでしょう。
アキクサが賑やかです。巣引きに入って抱卵中が5ペアーですが、その中で2ペアーに雛が孵っていました。ところが初めてのルビノーペアーのメスが放棄したのか出てきました。見ると先日孵化してそろそろ大きくなったかと思った2羽はすでに死んでいました。そして二日ほど前に孵った1羽が…、これは困りました。その時10歳になる我が家の大切なローズとルビノーペアーがこの歳になって産卵。抱卵してビックリしましたが、今日メスが出て来たので中を覗くと2羽の雛が孵っていました。凄いですね10歳ですよ、この子たちが我が家の基礎を作ってくれた鳥で、毎年今年が最後だろうと思っているのですが、今年も孵してくれました。その瞬間、私はイチかバチか放棄された雛をお母さんが見てない間に2羽の雛の中に入れてしまいました。さあどうなるか?お母さんが入っていきましたが、出てきませんし、お父さんも入ったり出たりしていますので、大丈夫かなと思います。ペアーにしたら「あれっ?いつの間に子が増えた?お前生んだ?」てな調子で話あっているかもしれませんが、何とか無事に育ってくれればと願っています。大部屋にいる17羽は自然にペアーが出来、産卵気配です。
先日Yさんの奥さんの見舞いに行ってきました。岡山の済生会病院も新館が出来てバカでかい病院になっていました。お会いしましたが、私は骨折より奥さんの息が小さく肺炎を起こしているのでは…と心配でした。女房のパターンと同じですので理解できます。今日電話しましたらやはり肺炎が思わしく無いようで、今日から酸素マスクをつけたとのこと、心配です、なんと言っても命を奪う肺炎ですから、何とかここは乗り越してほしいと思います。亡くなった女房も強烈な薬で何とか乗り越しましたので、奥さんもと祈ります。
さあ、明日は産卵でしょう、またいつもより早く起きて準備です。大本命の東大関ペアーの3歳はやはりもう少し先になるそうです。腹はパンパンなのですが。もうじき桜が咲きますよ!