中兵庫らんちゅう会の研究会へ

いま午前1時を回っています。仕事が一段落したので日記を書いています。先ほどまで結構激しい雨が降っていましたが、上がったようで音が聞こえなくなりました。それにしても暑い毎日です。気が付けばもう7月も終わり…早いものです。直ぐにお盆も。この1週間もいろいろありましたが、やはりらんちゅう中心の生活です。今年はなんだか特に力が入っています。先週の23日日曜日は西脇市で「中兵庫らんちゅう会」の研究会がありました。研究会と言っても当歳魚の品評会で、審査と指導で出かけました。昨年の倍の参加者で大いににぎわいました。
魚の負担を考えて出品魚は一緒にいれず、1匹づつ洗面器に入れての審査です。勉強会の意味もあり、優等賞の5匹は私が選び、後の入賞魚は全員の投票で決めました。上位5匹は中々の出来で質も非常に良かったです。今回は島根県広島県徳島県、大阪など遠路からの参加してくださった方も多く、秋の品評会程度の盛り上がりでした。年々会員も増えており楽しみです。この調子なら9月24日の秋季品評会も楽しみです。研究会が終わってから遠路からの参加に感謝して、サンミさんが昼をご馳走するとのことで、20名ほどでレストランへ…焼肉定食とコーヒーを頂きました。解散後は島根から参加していた谷野君とミッシェル夫婦話すため近くの喫茶店へ。驚いたことに西脇にもコメダ珈琲が出来ていましたので入りました。1時間ほど話をしてまた福山に遊びに来るとの約束で分かれ帰路に着きました。
それから話は変わるのですが、福山に「アンネの日記」で知られたアンネフランクやユダヤのことが展示された「ホロコースト記念館」があります。私も以前から知っていたのですが、京都の同級生からの情報で、その記念館を開設し館長をしているのが、なんと私の京都の中学の同級生で、おまけにご近所さんの大塚信さんだったのです。驚きました。彼も福山に30年以上いるようで、知らなかったです。そんなことで記念館を訪ねてみました。
いきなりの訪問でおまけに50年以上前の事、分からなかったようでした…が話しているうちに。懐かしかったですが彼は立派な牧師さん、真面目一筋、私は勝手気ままに生きてきた人間、少し話しにくいところもありましたが、次第に打ち解け彼はさらに頑張って福山でと言っていました。本当に懐かしい限りです。彼が71年にアンネの父オットーフランクに偶然出会い、平和への熱い思いを受け、それを形にしようと開設した話など聞いて…別れる時手を振って見送ってくれる姿は神父さんの姿、彼の活躍を祈りました。
この1週間はまだたくさん話題がありましたがここらで終わります。明日の朝かららんちゅうの選別です。